関節痛の原因は?痛む膝・肘・肩・手首・足・指・腰と原因不明の痛みや風邪で発熱し関節痛も

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関節痛の原因にはいろいろな病気や要因が考えられる。

膝、肘、肩、手首、足、指の関節の痛みおよび、
全身や発熱を伴う原因不明の関節痛などの原因について解説いたします。

関節痛


関節のクッションとなる軟骨がすり減って、関節部分で
骨と骨が擦れる、神経にも影響がでる。
この時に感じる痛みが関節痛、関節の炎症である関節炎。

最も関節痛になりやすいのが膝。
それもそのはず足で全身の体重を支えていると同時に、
最も可動し重心がかかりやすく動かす部位だからです。

膝以外にも肘、肩、手首、足、指、腰など、
関節があるところは全て関節痛に至る可能性があります。

先天性・遺伝


生まれつき関節が痛みやすい体質であったり、遺伝的に
関節痛になりやすい骨の形をしていると痛みます。

先天性・遺伝が原因の関節痛は、症状としては致し方ない
部分もあるため薬などで痛みをおさえるか、
手術やお薬で治すしかありません。

成長期


成長期に身長が伸びることによって膝や腰が引き伸ばされ痛む
ことがあります。

膝が引っ張られるような状態になるからですが、
これは一時的なもので、成長期を過ぎれば収まります。

病気ではないものの、あまりにも痛む場合は、念のた病院で診察を受け、
医師に相談したほうがよろしいでしょう。

過度な運動やトレーニング


過度な運動やハードなトレーニングをすると関節に異常な負荷がかかり、
痛めてしまうことがあります。

特にプロスポーツ選手やアスリートはその過酷な練習から、
慢性的な関節痛になりがち。

一般の方でも重い荷物を運ぶ引っ越しや部屋の模様替えなどで、
思ったより関節に大きな負担をかけてしまう可能性がありますので注意。

肥満


体重が重すぎると全身に負担がかかります。

肥満では言うまでもなく膝への負荷が特に大きい。
まず、体重を減らすこと。

また同時に、重い体のまま、ダイエット目的で無理な運動をして
関節痛が悪化することはありがちですのでお気をつけください。

風邪が原因の関節痛


風邪などウィルス等の細菌感染でも関節痛を感じます。
関節や筋肉およびその周囲で炎症が起こるからです。

頭痛、発熱、倦怠感、筋肉痛など全身における痛みや違和感、炎症。

インフルエンザなど重篤な風邪においては、特にその症状も酷く、
関節痛も顕著で、体力的にも厳しいものとなる。

変形性関節症


加齢をはじめ、過酷な運動、重労働、重い荷物を運ぶ習慣など、
関節部に繰り返し負荷をかけることが要因で軟骨がもろく弱くなり減っていく。
このことで本来の役割であるクッション性が悪くなり、骨が擦れて関節が痛む。

やがて軟骨が本格的にすり減り無くなると、骨自体も支えるものがないまま
大きな負荷を受け変形してきてしまう。
この変形性関節症が関節痛の悩みの中では最も多いタイプになります。

指の関節痛の原因


指の関節は小さいながら第一関節、第ニ関節、第三関節と
可動部分が多く、手の指だけでなく足の指まで含めれば、
日常生活においても、持つ、掴む、立つ、
しゃがむ、歩くなど、よく動かすので、
痛いとかなり不都合になる。

腱鞘炎・突き指など、関節が炎症を起こすときの痛みは、
怪我や関節の酷使など直接的な要因がある程度把握できる。
一時的なので治療や自然治癒で回復。

変形性関節症、関節リウマチといった場合には病院で治療が必要。

へバーデン結節ブシャール結節は原因不明の奇病ではありますが、
放置で様子見でも大丈夫ですので、まずはご安心ください。

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手首の関節痛の原因


手首が関節症になるケースは少なく、手首を変な風についてしまった、
そういった直接的な要因が思い当たらないのであれば関節リウマチ
の可能性があります。

特に更年期に当たる女性に関しましてはリウマチの発生率が高い。
男性や他の年齢の方々でも、全身の倦怠感や手首以外の痛みなど
ありましたら関節リウマチを疑ってみてください。

肘の関節痛の原因


肘の関節痛は運動、特にプロスポーツ選手や、重い荷物を運ぶなど、
肘への負荷のかけすぎで発症する。

肘関節の軟骨がすり減って骨と骨が直接擦れ合う状態、
そして骨が突起状トゲ状に尖ってくる(骨棘)、
これらがぶつかることで炎症を起こし、痛みが発生します。

テニス肘というの聞いたことがあるかもしれません。
野球の投手なども複雑な動きを連続で行うので
肘を痛めることがあります。

変形性肘関節症になりますと、肘が動かしにくく、
やがて腕全体の動きがぎこちなく制限され、食べ物を食べたり、
コップを口まで持って行ったりすらできなくなる方もいます。

肩の関節痛の原因


肩の関節は肩甲骨(けんこうこつ)に腕の上腕骨(じょうわんこつ)
が乗ったような状態になっている。

腕を上げるときに肩周辺が痛い、違和感を感じるのであれば、
肩の関節痛。

肘と同様に激しい運動や重い荷物を持つなどの負荷によって
関節炎が発生する場合もありますが、肩の関節痛については
加齢要因で発症する方が多い。

肩関節周囲炎はいわゆる五十肩。
40代、50代以降の年齢において、腕を上げたときや荷物を持つときに
突然、肩の痛みに気づくことがあります。

腰の関節痛、腰痛の原因


腰にある腰椎が圧迫されることで腰痛になります。
代表的な症状に圧迫骨折、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄など。

個人差はあるものの25歳を過ぎると腰椎は弱り衰えていく人が多い
といわれておりますので、加齢も要因になります。

しかしガン、便秘、内臓不全など、骨や軟骨、腰椎とは異なる原因から
腰痛となっている場合もありますので軽視してはいけません。

腰痛が長期間続く、痛みが激しいなどの場合は早期に医師の診察
を受けるようにしてください。

足の関節痛の原因


足の関節痛には足の指、足首、膝などが考えられます。

指関節は手も足も同様に考えられるものの、
手の指ほど何かを掴んだり持つということはしませんので、
可動の繰り返しよりも全身の体重からの負荷の可能性が大きい。

足の痛みもリウマチなど難病奇病による関節痛も考えられますが、
足首に関しましては靴のサイズや大きさ、歩き方や走り方などが
負担を作っている可能性があります。
足の指関節痛も同様。

日常の中で見直しを図ることで改善の糸口が見つかるかもしれません。

膝の関節痛の原因


膝は全身の中でも特に関節痛に罹りやすい。

膝は立つ、しゃがむ、歩く、走るなど、1日の中で可動回数も多く、
全体重という負荷も大きいがゆえ、痛みも大きくなりがち。

実際には膝関節部分で骨の擦れによる炎症が生じるのであり、
これを保護する役目として膝関節周囲は滑膜という液で
満たされているのですが、炎症が大きいほど滑膜を必要として分泌されます。
ですから関節痛の膝にはいわゆる水が溜まるのです。

やがて滑膜だけで保護できない程度に酷くなりますと、
軟骨は耐えきれずさらにすり減ってしまう。
変形性膝関節症は軟骨がほぼ無くなってきたり、
それで支えがなくなった骨が曲がったりすることが原因で発症します。

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関節痛が原因の発熱


風邪をひいたとき、ウィルス感染したときの関節痛については
先にご説明しましたが、一方で全身は基本的に健康体であっても、
関節痛が原因で熱が出ることもあります。

関節の周囲で炎症が起きれば、体の反応として体温が上がるからです。

関節痛が痛ければ痛いほど高熱になる可能性も考えられる。
痛みというストレスもまた発熱要因になり得るからです。

逆に熱なしで関節が痛いのであれば一般的な関節痛、もしくは軽度の関節痛。

しかしこちらも仮にウィルス感染の潜伏期間であれば、
関節痛をその始まりとして、発熱など次々と健康不良になっていく
こともあり得ますのでやはり油断はできません。

関節痛だが原因不明?全身が痛い

線維筋痛症という難病奇病では、病院で健康診断や精密検査をしても
健康に異常は出ません。
しかし全身が痛い、まるで体中が関節痛や筋肉痛のようにです。

関節リウマチも原因不明の病気。
自己免疫疾患から、正常な体の部分を侵して関節が変形していく。
もちろん痛みを伴う。
悪化すると骨破壊、軟骨破壊につながることもあるので
医師と治療に取り組む必要があります。

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