骨形成とケイ素の関係。牛乳のカルシウムよりシリカ水を飲んで骨密度を高めよう

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骨形成とケイ素にはどのような関係があるのでしょうか。

牛乳を飲んでカルシウムを摂ることや、シリカ水を飲んでケイ素(珪素)を
摂取するで骨密度はどのように変化するのかについて。

骨形成と骨吸収

体内で栄養素から骨を作る、骨ができることを形成と言います。

骨の中には、骨芽細胞という骨を作る細胞と、逆に骨を壊す破壊細胞が存在。

なぜ破壊するのかと言えば、古くなった骨細胞を除去する骨吸収のためであり、
同時に平行する骨を作り出す骨形成とで新陳代謝を繰り返すメカニズム。
お肌のターンオーバーのような仕組み。

骨形成不全症

骨形成不全症といった生まれつきの病気ですと、
骨折しやすい、骨が変形しやすい状況にあります。

原因については遺伝子異常、先天的とれており治療が難しい。

骨形成を促進する栄養素の代表カルシウム

骨形成を促進する、つまり骨を作る栄養素と言えばカルシウム
と答える人が多いでしょう。

確かに骨形成にはカルシウムが必要不可欠であり、
実際はビタミンDと、ビタミンK2も合わせて必要。

ビタミンDはカルシウム吸収効率を高める。
食べ物では魚、卵、きのこに含まれています。

ビタミンKとはあまり聞きなれないビタミンですが、血液凝固の作用があり、
骨における栄養素としてカルシウムK2があることで骨沈着の作用が促進される。
食べ物では納豆、小松菜、ほうれん草に含まれています。

骨形成とケイ素の関係

ケイ素には多くの効果効能があるとされていますが、
代表的な作用としてコラーゲンの結束が挙げられます。

コラーゲンは人間の皮膚であるお肌や軟骨にありますが、
弾力性、しなやかさを生み出します。

骨にもコラーゲンがあり、その強い繊維質にカルシウムがつく構造で
成り立っているため、コラーゲンが欠かせません。

この繊維状のコラーゲンを結び付けて促進させるのがケイ素。

骨形成、丈夫な強い骨を作り出すにはケイ素が必要不可欠となります。

骨形成には牛乳よりシリカ水?

カルシウムとケイ素の骨形成への影響を考えたときに興味深い実験結果があります。

イギリス・アメリカ共同でおこなったフラミンガム研究という実験では、
ケイ素を多く摂るグループと少ないグループに分け、同様にカルシウムでも行いました。

すると大腿骨や背骨のBMD(Bone Mineral Density)骨密度は、
ケイ素を1日40mg以上の摂取量としたグループのほうが高かったという。
ケイ素で骨密度が上がった事例。

しかもカルシウムの実験結果におけるBMDの差異よりも、ケイ素の結果のほうが
大きい数値となったとのことで、骨密度を高めるにはカルシウムよりもケイ素のほうが
影響力が大きいという見解になったという。

この内容は、加齢で骨が弱くなってきた方や、骨折の予防や治療、
関節痛の悪化進行からの変形性関節症で骨への負担が大きい方、何よりも
骨粗しょう症にお悩みの方にとってはとても重要な情報だと言えるのではないでしょうか。

骨を作る栄養素は、先の通りカルシウムを中心としてビタミンDとビタミンK2を
摂ることが必要になりますが、そこにケイ素も加えることによって、
骨密度の高い骨が形成されるということが考えられます。

立派で丈夫な骨を作るために牛乳を飲んでいる方は、合わせて
ケイ素サプリメントやシリカ水(水溶性ケイ素水)を飲み、
ケイ素の補給も強化することをおすすめします。

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