漢方薬としてのケイ素の効果で関節痛を改善できるか?生薬とケイ素の関係

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漢方薬としてのケイ素の効果で関節痛を改善できるでしょうか。

漢方薬、生薬とケイ素にどのような関係があるのかも合わせて解説いたします。

漢方薬

漢方薬とは生薬を混ぜ合わせて作るお薬。
漢方医学に基づいており、医薬品ともされる。

生薬というのは、自然界に存在する鉱物や植物から作り出すエキス。
具体的には木や草の皮や根などの部分から抽出していく。

滑石

例えば滑石(カッセキ)という生薬には二酸化ケイ素が含まれています。
シリカです。

これから作った漢方薬は排尿障害における利尿作用が見込まれる。

漢方薬としてのケイ素

漢方薬は木や草などを煮込む、煎じるなどしてエキスを抽出して生成するわけですが、
植物の食物繊維における細胞壁にはケイ素が存在しているので、その煮汁である
生薬にも水溶性ケイ素が溶け込んでいる。

結果的に考えますと、漢方薬を使うことでケイ素(シリカ)の効果効能も
得られるという考え方になります。

ケイ素の効果効能

ケイ素(珪素)にはコラーゲンの結束、抗酸化作用、血管の生成再生、
デトックス作用、アンチエイジング、殺菌滅菌、免疫力向上、
抗炎症作用、恒常化など、多くの効能効果があると言われています。

人体には必須ミネラルですが、体内合成できないため、
普段のお食事における食材から摂取している。

ケイ素が不足してきますと、コラーゲンが促進されなくなる可能性がありますので、
お肌が荒れたり、爪が弱く割れやすくなる、髪の毛が弱くなる、
軟骨が弱ってきて関節が痛くなる、等の症状が現れるかもしれません。

ケイ素の効果で関節痛を改善

関節痛の主な原因は軟骨がすり減って、クッションが無いまま骨と骨が
直接擦れることにある。
骨に知覚はありませんが、関節周辺の神経系統や毛細血管に異変がおよび、
神経痛や筋肉痛を併発しやすい。
このときの痛みが関節痛として認識される。

ケイ素が繊維状のコラーゲンを結び付けることは、軟骨で言えば
弾力性を持ちながら強くなる厚くなることにつながる
このことは関節痛の予防、緩和、改善への期待がもてると言えるでしょう。

抗酸化作用や血管生成、アンチエイジングも合わせますと、
神経痛や筋肉痛の改善にもつながっていく可能性。

但し、ケイ素はミネラル成分であり、関節痛を改善するための医薬品では
ありませんし、珪素自体が生薬ではありませんので、これだけで
短期間に改善したり完治するという状況には至らないかもしれませんが、
何らかの効能は期待できそうです。

漢方薬としてのケイ素の効果

漢方薬は中国などで古来から活用されてきました。
日本でも漢方医学として確立しています。

漢方薬にケイ素が含まれているという点をご説明しましたが、
ケイ素があるから使っているわけではありません。
しかしそこにケイ素の効能効果があることも事実。

体内の流れが悪い、滞るのを改善していくのも漢方の特徴。
気・血・水(きけつすい)という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、
エネルギー、血流、体液の巡り流れが滞るのをよくしていくという考え方。
血行不良から冷え性になるのを治すような治療。

確かに血の流れが悪くなれば体内で栄養が行き届かなくなるわけですから、
不健康、体調不良になって当然。
骨や軟骨もできにくくなりますから、関節痛が起こりやすくなる。
神経痛や筋肉痛にもなりやすい傾向に。

ケイ素を補給することで、漢方薬を使うにも近い作用が得られるわけですから、
関節痛にお悩みの方で、漢方薬を使うことを検討中であったり、既に
漢方薬を使用しているのなら、もっと手軽な方法として、
ケイ素サプリメントやシリカ水(水溶性ケイ素水)を飲むようにしてみては
いかがでしょうか。

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