ケイ素は副作用リスクと効能効果のどちらが大きいのでしょうか。
目次
ケイ素の副作用リスク
ケイ素は人間の体に存在する必須ミネラル。
気が付かないかもしれませんが、毎日の食事においてケイ素を摂取しています。
自然界にも存在し、体内にあるものですから、
人体との親和性がある。
目立った副作用やリスクが取り上げられたことはなく、
有害か無害かで判断するならば無害。
そもそも薬ではないので副作用はありません。
あるとすれば過剰摂取リスクですが、そもそも食材におけるケイ素の含有量は微量、
とても少ない。
食事をかなり食べ過ぎてもたかが知れています。
ケイ素を溶かした水溶性ケイ素水を大量に飲めば過剰摂取になりますが、
1日数十リットル以上のケイ素水を毎日欠かさず飲み続けるようなことがなければ心配無用。
つまり起こりえません。
関節痛のためのケイ素摂取に副作用が心配。ケイ素サプリメントやシリカ水のリスクは?
人の健康を損なうおそれのない
ケイ素は食品衛生法第11条第3項に規定する
「人の健康を損なうおそれのないことが明らかであるもの」
として厚生労働大臣が定める物質でありますから、
厚生労働省によっても安全性は認められています。
但し、岩石土砂、水晶など結晶化した鉱物系のケイ素は非水溶性ケイ素。
人間の体内にある水溶性ケイ素とは異なりますので取ってはなりません。
食べる人はいませんが、消化吸収できませんし、リスクから考えれば有害。
安全なケイ素とは水溶性ケイ素のことです。
ケイ素は副作用がないから関節痛の治療によい?予防や改善にシリカを
ケイ素の効能効果
ケイ素の効能効果には抗酸化作用、アンチエイジング、デトックス、
殺菌滅菌、血管再生、骨密度を高める、コラーゲンの結束、
軟骨を強くする等の効果が挙げられています。
ケイ素は副作用リスクと効能効果のどちらが大きいか
ケイ素は副作用リスクと効能効果のどちらが大きいかという点については、
副作用や健康被害の危険性が考えられない以上、
効能効果への期待値のほうが大きいと言えます。
リスクの面で唯一あると仮定する過剰摂取もほぼ起こりえないですが、
仮に取り過ぎても余剰分は尿と一緒に排出されるだけ。
特にケイ素はデトックス作用で有害物質や余剰成分をいち早く体外に
排出する機能にも優れていますのでさらに安心してよいでしょう。
ケイ素水の活用事例
海外ではケイ素のサプリメントや水溶性ケイ素水は誰でも知っていて活用している。
医療先進国ドイツではケイ素サプリメント販売は歴史があり、
家庭では常備薬のように飲んでいる。
最近ではハリウッド女優やモデル、セレブ達が美容と健康のために
シリカ水(ケイ素水)を飲んでいることで日本でも段々と認知度が上がってきています。
シリカとは二酸化ケイ素のこと。
ケイ素を多く含んだ水がケイ素水=シリカ水。
関節痛
関節痛の治療には様々な治療薬が用いられますが、お薬である以上は副作用リスクも心配。
また持病化したり重症化した関節痛は1日も早く改善したいものです。
ケイ素は軟骨の主成分であるコラーゲンの結束を促進して繊維状のクッション性
をサポートする成分。
関節痛の原因は軟骨がすり減って骨が擦れることにありますから、
ケイ素がコラーゲンをよくして、軟骨を強くしなやかにすることで、
関節痛の予防・改善効果などが期待できる。
抗酸化作用もあるとされ、血管の生成再生、血行促進で関節の炎症も改善できる可能性があります。
また、ある研究では骨を強くするにはカルシウムよりもケイ素のほうが重要である、と
骨密度を高める作用も指摘されています。
日常的にケイ素を摂取することで副作用やリスクを負うことなく関節痛の改善や予防を
実現していけると考えられます。
関節痛のサプリメントもお使いになるのもよいでしょう。
合わせてケイ素のサプリメントや水溶性ケイ素水(シリカ水)もお試しいただくことを
ご提案させていただきます。
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