関節痛をケイ素で改善できるのでしょうか。
シリカ水やケイ素サプリメントで関節の痛みを治療できるかどうか、
関節の仕組みと関節痛の原因、そしてケイ素の効果効能から、
その可能性を考えてみます。
目次
関節痛の原因
関節痛は骨の可動部分の痛み。膝、腰、ひじ、肩、首、股関節など、
あらゆる骨にかかわるところで発生し持病化しやすい。
関節痛の原因はクッションとしての役割になっている軟骨が
すり減って、骨と骨が擦れることにあります。
関節痛の原因は?痛む膝・肘・肩・手首・足・指・腰
と原因不明の痛みや風邪で発熱し関節痛も
それが先天的・遺伝的なものもあり、
体質であればある程度受け入れざるをえません。
成長期の関節の痛みも、背が伸びる時期、体の伸長によるもの
であれば正常の範囲内と言えます。
逆に問題なのは、年齢とともに加齢からくる関節痛や、
重い荷物を運ぶ職業や生活習慣的なものであったり、
スポーツの練習など運動における過度なトレーニングなど、
極端に負担を強いられた関節箇所での痛み炎症の発症。
肥満で体への加重が大きいのも膝関節にはよくない。
ジンジンと痛みながら鈍痛が気になって眠れない夜もあれば、
ギシギシと鋭い痛みや違和感で仕事や家事に支障がある。
階段の上り下りなど日常生活に影響が出れば困ります。
雨期など湿度の高い日や季節の変わり目には疼いてしまうこともある。
外科、整骨院、接骨院、ほねつぎ、整体、整形外科と、
いくつかの病院で診察を受けて、その結果として症状がはっきりすれば
治療や予防もできますが、厄介なのが原因不明の痛み。
自己免疫である関節リウマチなどの難病奇病では医師と相談しながら
治癒していく長い付き合いになります。
異常がなくとも痛いものは痛いので何とかしなくてはなりません。
神経痛を併発している可能性もありますので、
医療行為としては痛み止め、鎮痛剤から始めることも少なくない。
変形性関節症
加齢ととも発症する変形性関節症は骨が変形して生じます。
日本人に多い。
骨と骨のつなぎの部分にある軟骨がすり減って、
クッションとして支えていられなくなると、その負荷は
骨へダイレクトに来ますので、支えきれなくなった後は骨そのものが
曲がったり折れたりしていくのです。
これが変形性関節症の原因。
改善方法や予防策としては、軟骨を強化するか、骨の周りの筋肉を
太くするといった対処が効果的であり、骨が酷く曲がってしまう前であれば、
関節痛が悪化進行することなく緩和が期待できます。
骨や軟骨に必要な栄養素
軟骨を構成するのはプロテオグリカン、ニ型コラーゲン、水分。
主成分のひとつプロテオグリカンはコンドロイチンで形成されています。
そしてグルコサミンが含まれています。
このことから関節痛サプリメントにはコンドロイチンやグルコサミン
を含有する商品が多く市販されている。
グルコサミンは抗炎症作用もあるとされますから関節炎や神経痛、
筋肉痛にもよい。
コラーゲンはタンパク質であり全身のたんぱくの30%相当もある。
繊維状に存在し、ヒアルロン酸が内包される。
そのヒアルロン酸が保水性から水分を保ち弾力性を生み出す。
これにより皮膚であるお肌や軟骨の柔らかさがあるのです。
関節を柔らかくする重要な役割を担っています。
関節痛を改善するためコラーゲンやヒアルロン酸も強化していきたい。
上記以外に、骨と言えばカルシウム。
さらにアンチエイジングのビタミンDもよい。
タンパク質とビタミンBも細胞生成において忘れてはなりません。
筋肉を増やすことにつながりますので、関節部分を補強できる。
上記の栄養素を意識しながらも、毎日の食生活においては
栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
ケイ素(シリカ)
ケイ素は人間の体のあらゆる部分に存在するミネラル成分であり、
髪、爪、歯、体内の毛細血管や内臓、細胞壁、そして骨と軟骨にも存在。
自然界の岩・石・土・砂・水などにも含有され、
地球上でこれほど多く存在する成分もないとされます。
これらは鉱物の非水溶性ケイ素ですが、人間の体内にあるのは水溶性ケイ素。
元素記号は Si。
通常は二酸化ケイ素(SiO2)の状態で存在しており、
二酸化ケイ素はシリカと呼ばれている。
ちなみに二酸化ケイ素が結晶化した鉱物が石英であり、その中でも
特に透明度の高いものが水晶。
シリカ水が知られてきていますが、それはつまり水溶性ケイ素水。
ケイ素成分が溶け込んだ水、ケイ素を多く含んだ水なのです。
シリカ水を飲めば水溶性ケイ素を体内に摂取できる。
ケイ素の効果効能
人体における水溶性ケイ素(シリカ)の効果効能とは何でしょうか。
代表的な効果としてコラーゲンを結束させることが挙げられています。
繊維状のコラーゲンを結束させて生成を促進。
先の通りコラーゲンは軟骨の主成分であり関節における骨と骨の間のクッションですから、
関節痛の予防や改善につながると考えることができます。
ケイ素で関節痛を治す。シリカ水の効果でコラーゲンを促進し軟骨強化
さらには、抗酸化作用、血管の生成再生などで錆びついた血管が
よくなれば血行促進。
細胞など筋肉などに栄養素を運び、神経痛も緩和される可能性。
抗炎症作用もあるとされますので炎症した関節炎にもよい可能性。
他にもデトックス、アンチエイジング、殺菌滅菌、血糖値の安定化、
血圧の安定化、など多くの作用があると言われています。
恒常化と言って内臓や体内器官が悪い状態から正常化して安定に保つ機能も
あるとされますから、健康全般、神経痛・筋肉痛・関節炎など痛む関節部が
総じて快方へと向かうかもしれません。
ケイ素の効果効能とは?シリカでコラーゲン結束・抗酸化作用・抗炎症作用
シリカ水(ケイ素水)やケイ素サプリなどでケイ素成分を一定期間、
積極的に摂取した人たちの口コミ評判によれば、
まず爪がよくなる固くなる、太くなる、割れにくくなるという声が目立つ。
髪が太くなるよくなる実感もあるという。
これらはまさしくケイ素、シリカによってコラーゲンがよくなった
とみてよいでしょう。
もちろん骨は体内にあるので見ることはできませんが、
骨密度が高くなった実験結果があるくらいですから、すりあわせて考えても、
おそらく骨も太くなり強度も増していることでしょう。
骨粗しょう症対策にもよい。
さらにケイ素は臓器機能の強化や活性化も図り、筋肉の増強にもなりえますので、
関節痛の緩和、体内機能の安定化による神経痛系統の痛みや筋肉痛の緩和も
ありえなくはない。
ケイ素と骨の関係
ケイ素が不足すると骨や関節に大きな影響を及ぼします。
一般的に骨を強くするにはカルシウムが必要と言われていますが、
最近の研究結果によればケイ素(シリカ)を多く摂取している人のほうが
骨密度が高くなるとわかってきています。
ケイ素の効果効能と関節痛の関係。骨や軟骨にはシリカ効果ない?
米国と英国によるフラミンガム研究では、ケイ素摂取が
14mg未満と少ないグループ、40mg以上と多いグループに分けた結果、
ケイ素を多く摂取したグループのほうが大腿骨の骨密度BMDが10%高いことが
判明している。
カルシウムでは5%差しかなかった。
マウス実験でもシリカが不足していると骨の発達が不十分だった
ということが知られていることで、骨をケイ素の関係性をさらに裏付ける。
これらのことから関節痛だけでなく骨粗しょう症や変形性関節症、
関節リウマチなどにもシリカの一定の効果が期待できると言えそうです。
ケイ素を含む食べ物
通常、人間は必須ミネラルであるケイ素を食べ物から摂取していますので、
極端に不足するとか欠乏するということはありません。
ケイ素を含む食材は多くあり、ごはん、パン、麺類、肉、魚、野菜、果物など、
いろいろなメニューの食べ物を食べていれば自然に採れています。
特にケイ素を多く含む食べ物は何か。
ジャガイモ、バナナ、小麦、シリアル、海苔、わかめ、ひじき、ゴボウなどに
シリカが含有されている。
25歳を越えると体内でのケイ素保有量が不足してくるというデータがあります。
それは加齢で代謝や摂取効率が落ちてくるからです。
40代以降、中年から気を付けたい。
ましてや高齢者はケイ素が不足していると考えたほうがよいでしょう。
体内で自ら生成することができず、食料からの摂取量も微量になっていますので、
毎日の栄養バランスよい食生活を基本としつつも、年齢を問わず、
サプリメントやドリンクでのケイ素補給が有効と言えます。
ケイ素で関節痛を改善する・シリカ水の活用
ケイ素のサプリメントやシリカ水(ケイ素水)を使うのは、
海外ではごく普通のこと。
医療先進国のドイツでは家庭の常備薬のようにケイ素サプリが置いてあり、
家族全員が飲む日常。
ハリウッド女優やモデル、セレブ達も美容と健康のために
シリカ水を毎日飲んでいます。
シリカのサプリメントやドリンクはミネラル分ですので
特においしいものではありませんが無味無臭。
濃縮液体型なら数滴程度を水に溶かして摂取量はごくわずか。
シリカ水も普通の水と同様に味も感じないわけですから、
苦いお薬や辛い治療などと違って服用使用に負担はありません。
手軽に簡単にできる健康法であり関節痛対策だと言える。
市販されていますので入手も今すぐ可能。
ドラッグストアやコンビニへ行くよりもネット通販での販売店に注文するのが最も簡単。
膝や腰が痛くても買いに行かずにご自宅に届きますから助かることでしょう。
水溶性ケイ素は元来人間の体内にある成分なのですから、
副作用などもなく、薬との併用も全く問題ありません。
関節の痛み、関節炎、神経痛、筋肉痛をケイ素(シリカ)で治す、
改善する可能性について実践してみる価値があります。
シリカ水なら、毎日飲んでいる水をシリカ水に変えるだけ。
そのままごくごく飲んでもよいですし、コーヒーや紅茶、緑茶などを作ったり、
料理に使う、炊飯にも使える。
味噌汁、スープにするなど、要はシリカ水を飲めばよいだけ。
それだけでケイ素摂取を強化できるのです。
ケイ素で関節痛を改善するためにも、ケイ素サプリメントや
シリカ水(ケイ素水)を活用することをおすすめします。
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