腰が痛いときコンドロイチンのサプリメントは腰痛や背中に効果ある？効果ない？

コンドロイチンのサプリメント、腰痛や背中、背骨への効果について。

腰の痛みへは効果ないのでしょうか。

コンドロイチンとは腰や背中では何の成分なのか。

年齢にしたがい加齢を要因として関節におけるクッションである軟骨が
減少してしまう、すり減る。
このことで神経の痛みが発生、これこそが関節痛の原因です。
関節痛は神経痛や筋肉痛を併発してることが多い。
鈍痛であったり、ピリっときたり、ズキズキ痛む。

軟骨は全ての関節に存在。
腰や背中で言えば腰椎にある椎間板のこと。

コンドロイチンは軟骨や椎間板の主成分であるプロテオグリカンとして存在し、
弾力性や保水性を与える。

また、コンドロイチンは軟骨以外にも全身に存在しますので
人体に必要不可欠な成分なのです。

コンドロイチンは、グルコサミン成分と混ぜ合わせた組み合わせで
サプリメントや健康食品として販売されていることが多い。

グルコサミンも全身に含まれる成分でありブドウ糖の一部が
アミノ酸の特徴を持つアミノ糖の一種。

蟹の甲羅やエビの殻、動物の骨や骨髄に含まれる成分なので
人間の軟骨にも含まれている。

コンドロイチンもグルコサミンと合わせて補給することで、
軟骨におけるプロテオグリカンとヒアルロン酸が増加する。
軟骨が強化され保水性にともなって弾力性も増すことになりますので、
関節痛対策、背中痛、腰痛などの予防・緩和・改善へと
つながる効果効能が考えられる。

背中の骨は脊椎で背骨を形成する。
その腰の部分が腰椎であり、椎間板で連結されています。

椎間板とは繊維状の軟骨ですから、他の関節と同じように
骨と骨のクッションの役目をしている。

関節痛の原因は軟骨がすり減って、骨と骨が擦れることにありますので、
腰においては椎間板や腰椎が圧迫されることで腰痛になっていく。

コンドロイチンのサプリメントを使うことで、背中・腰にある椎間板の
弾力性が増しクッション性を高めていくので、
腰痛や背中の痛みが改善・緩和・予防になると考えられます。

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コンドロイチンのサプリメントが腰や背中に効果がないという場合もあります。

効果効能を感じないとか、腰や背中での痛みが酷いキツい、
違和感や鈍痛が続くのであれば他の原因があるかもしれません。

まず便秘だけでも腰周りを中心とした下腹部が重くなる場合がある。
便秘は解消しておきましょう。

椎間板などが無くなったり変形するほど既に悪化してしまった状態で、
圧迫骨折、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄などに罹っていれば、
腰の状態は重篤。外科など病院での治療が必要になります。

意外なことに癌や内臓不全などを要因として腰の痛みを感じることがある。

腰や背骨はあらゆる関節部の中でも、複雑な成り立ちをしており、
ひとたび異変が起これば回復や治療が難しい箇所のひとつ。
気になることがあれば、早めに病院へ行き、
医師の診察および検査を受けるようにすべきです。